東京エレクトロンデバイスが発売

ストレージデータをその場で圧縮できる装置がさらに強化

2007/03/12

storewiz01.jpg 米StorewizのSTN-6000シリーズ

 東京エレクトロンデバイス(TED)は3月12日、米Storewizのストレージデータ圧縮装置の新製品「STN-6000」を販売開始したと発表した。

 これはTEDが2006年10月に国内販売を開始した製品の新版。基本的にはNAS装置の直前にネットワーク接続し、ファイル共有プロトコル(CIFS、NFS)で読み書きされるデータがこの装置を通過する時点で圧縮あるいは伸長する。圧縮率はデータの種類によって異なるが、東京エレクトロンデバイスでは50%から80%としている。導入や利用で、サーバやクライアントにおける設定変更やソフトウェア導入がまったく必要ないのも同シリーズの大きな利点。

 新製品では、デュアルコアプロセッサの採用によりハードウェアプラットフォームの処理能力を強化。パフォーマンスを向上したほか、圧縮率についても前世代に比べて約10%向上しているという。エントリモデルの「STN-6300」と上位モデルの「STN-6500」があるが、STN-6500はメインプロセッサに加えて圧縮・伸長用に専用のプロセッサを搭載、さらに拡張性を向上している。

 価格はSTN-6300の最小構成で550万円から。

(@IT 三木泉)

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