gooラボで成果公開

「goo」と多摩美が検索UIを共同研究

2007/08/16

 NTTレゾナントと多摩美術大学は8月16日、検索サービスの新しいインターフェイスの共同研究を始めると発表した。ポータルサイト「goo」の実験サイト「gooラボ」に成果を公表し、ユーザーからの意見を募るという。

 NTTレゾナントと共同研究するのは多摩美術大学情報デザイン学科の吉橋昭夫ゼミ(吉橋昭夫准教授)。主に3年ゼミの学生がgooの検索サービスのインターフェイスについて、gooの技術スタッフとともに検討する。2008年3月末までに成果をまとめ、gooラボの「検索UIラボ」で公開。ユーザーからの意見を募ってgooの検索機能の強化に生かす。

(@IT 垣内郁栄)

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