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ディスク・ダブラー (disk doubler)

最終更新日: 2001/08/22

 ファイル入出力を常時監視して、データの圧縮/解凍をダイナミックに行うことで、あたかもディスク容量が増加したようにみせるソフトウェア。見かけ上のディスク容量が2倍近くになることに因んで、このように呼ばれている。

 たとえばディスクにファイルを書き込むときには、ディスクダブラーがファイルへの書き込み要求を横取りして、データを圧縮してから実際のディスク書き込みを行うようにする。逆にディスクからファイルを読み出すときにも、ディスクダブラーがファイルの読み出し要求を横取りし、圧縮保存されているディスク中のデータを読み出し、データを解凍してから上位ソフトウェアにこれを渡す。このように上位アプリケーションから見ると、データの圧縮/解凍は完全に透過的に行われるため、ディスクダブラーの存在を意識することなく、ファイルの入出力が行えるのが特徴である。

 Windows 95にはDriveSpace 2というディスクダブラーが、Windows 98にはDriveSpace 3というディスクダブラーが標準で組み込まれている。ただしFAT32ボリュームに対してDriveSpaceを実行することはできないので注意が必要。

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