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条件付きコンパイル (conditional compilation)

【ジョウケン・ツキ・コンパイル】

最終更新日: 1999/05/20

 プログラムコードの一部分を、一定の条件を満たす場合にのみコンパイルすること、またはこうしたコンパイル方式を可能にする機能。

 条件付きコンパイルの典型的な例としては、デバッグ用コードの挿入がある。プログラムの作成途中では、コードのさまざまな部分に、プログラムの挙動を確認するためのコード(変数の内容を表示する、ビープ音を鳴らす、など)を挿入する場合がある。もちろん、こうしたデバッグ用のコードは、最終的にプログラムを完成させる場合には取り除かなければならない。この際、条件付きコンパイル機能を利用して、コンパイルプションとして「DEBUG」という文字列が指定された場合だけ、デバッグ用のコードがコンパイルされるように記述しておく。こうすれば、最終的なコンパイルを行うときには、「DEBUG」を指定しないでコンパイラを起動すれば、デバッグ用のコードはコンパイルされないというわけだ。

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