隠れた要求を見極める!


<バックナンバー>

役立つシステムへ向け、隠れた要求を見極めよ!
連載:隠れた要求を見極める!(6)
 要求定義において「隠れた要求を見極める」ことがなぜ重要なのか? 本連載のこれまでの内容を振り返りながら、あらためて確認する
役立つシステムへと至る「道筋」を考える
連載:隠れた要求を見極める!(5)
 ユーザーから引き出した「隠れた要求」は、どうすればうまくシステムに反映できるのか? ここでは、ゴールモデルの活用が鍵になる
ユーザーの「世界観」を見極めるためには
連載:隠れた要求を見極める!(4)
 各ステークホルダーの思いにズレが生じる本当の原因は何か? 「世界観」に着目することにより、これを見極めるコツを解説する
ユーザーの「思い」は、1つだけではない
連載:隠れた要求を見極める!(3)
 要求定義で取り上げるべきユーザーの声は、1つだけではない。システムにかかわる者1人1人が皆、異なる「思い」を抱いている
そのプロジェクトの「目的」、見えてますか?
連載:隠れた要求を見極める!(2)
 二転三転する顧客の言動をそのままとらえるだけでは、本当の要求は見えてこない。そこには、押さえるべきポイントとコツがある
ユーザーが欲しいのはシステムではない
連載:隠れた要求を見極める!(1)
 要求定義では、顧客の「思い」を掘り下げ、「隠れた要求」を引き出さなくてはいけない。そのための新たな方法論「MOYA」を紹介する
筆者プロフィール
平岡 正寿(ひらおか まさとし)
株式会社NTTデータ 技術開発本部 ソフトウェア工学推進センタ 課長
筑波大学大学院教育研究科修了。
SIerやコンサルティング会社を経て、2004年NTTデータに入社。
当初、アーキテクト部隊に所属していたが、SIerにおける上流工程の重要性を強く意識し、MOYAのチームに参加。以降、MOYA自体をブラッシュアップするとともに、多くの現場で実践を続けている。


並川 顕(なみかわ あきら)
株式会社NTTデータ 技術開発本部 ソフトウェア工学推進センタ
国際基督教大学教養学部を卒業後、NTTデータに入社。大小さまざまなシステム開発プロジェクトに従事する。この経験を生かして、現在はお客さまの要求をカタチにする手法「MOYA」の開発と実践を行っている。


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