NewsInsight
人気メッセンジャーとの連携視野
米AOLが大手SNS「Bebo」を8億5000万ドルで買収
2008/03/14
米AOLは3月13日、SNS大手のBeboを買収することで合意したと発表した。買収は8億5000万ドル(約850億円)で現金で行う。Beboはイギリス人夫妻が2005年創業。イギリスや米国、アイルランド、ニュージーランドといった英語圏を中心にサービスを展開中で、ワールドワイドで4000万人の会員がいるという。現在、イギリスと米国の2拠点に100の社員を抱えている。
AOLは3月5日にインスタントメッセンジャーの「AIM」に関するAPIやプロトコルを「Open AIM」としてサードパーティに開放する方針を発表。Webアプリケーションや、他社のソフトウェア・サービスとの連携が容易になっている。急成長中のSNSサイトを買収して、インスタントメッセンジャーと連携させることで、AOLはソーシャルメディアとしての地歩を固めたい考えだ。
関連リンク
関連記事
情報をお寄せください:
最新記事
アイティメディアの提供サービス
キャリアアップ
- - PR -
転職/派遣情報を探す
ソリューションFLASH
「ITmedia マーケティング」新着記事
「Threads」が月間アクティブユーザー1億5000万人を突破 今後Xを追い抜くための最善策は?
Metaはイーロン・マスク氏率いるTwitter(当時)の対抗馬として2023年7月にリリースした...
Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき課題」1位は「ジェンダー平等」――SHIBUYA109 lab.調査
SDGsで挙げられている17の目標のうち、Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき...
高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...