GIMP(GNU Image Manipulation Program)
ジーアイエムピー / ギンプ
GIMPは、GNU Image Manipulation Programの頭文字を取ったもので、画像の作成、編集、閲覧、変換、フォトレタッチなどの多くの機能も持った「GNU画像処理プログラム」。Adobe Photoshop並みといわれるほど高機能ながら、GPL下で自由に配布できるフリーなソフトウェアである。
GIMPは、Adobe Photoshopに代表されるペイント(レタッチ)系のプログラムに分類されている。ペイント系とは、点(ドット)で構成された画像を処理する方式で、逆に点と線で構成された図形を処理するものはドロー(ベクトル)系画像処理と呼ばれる。
GIMPのプログラム的な特徴は、別の機能を追加する場合はスクリプトを用いたプラグイン形式で提供することである。そのため、非常に高機能で柔軟な拡張性を持っている。2000年末に安定版のバージョン1.2.0が、2001年初めにはさらに安定したバージョン1.2.1がリリースされ、画像のフィルタリング処理やアニメーション作成などの機能が追加された。また、以前の安定版であるバージョン1.0系と比較すると処理速度が格段に向上されている。
GIMPのプログラムを構成するツールキットライブラリはGTK+と呼ばれ、GNOMEのアプリケーションを開発するためのフリーで高性能なライブラリとして広く使われることになった。
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