
第6回 最適な設計はホスト時代の流儀に同じ?
樋口研究室
2002/11/23
このコーナーでは現在、eビジネス・アプリケーションを支えているサーバ・サイドJava技術に焦点を当て、その仕組みを使ったさまざまなプログラムやソフトウェアの背景やデザイン考慮点を、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
eビジネス・アプリケーションやJavaの世界では、常に新しい複雑な技術が生み出されてきています。これを理解するには、基本となるサーバ・サイドJavaの考え方や、この手法を編み出した先人のスペシャリストたちの知恵を学ぶのが一番応用が利き、今後のeビジネス・アプリケーションを取り巻くコンピュータの世界の変化に強くなるための一歩です。
ただ作るだけでなく永く安定して稼働するeビジネス・アプリケーションを実現するために、ぜひこのコーナーの内容を吟味し、楽しみ、そして時間を見つけて試してみて、あなたの仕事に応用してみてください。
| 樋口研究室とは? トレンドの追っかけから、技術検証まで、コンピュータに関するあらゆる分野でただ知的好奇心を満たすためだけに研究に没頭する技術集団。メンバーが運営するホームページ(以下のURL)もある。 http://www.ibm.com/jp/software/websphere/developer/tips/kouza/index.html |
| 今回の目的は? |
前回では、クライアント・サーバに慣れた技術者がeビジネス・アプリケーションとの違いを感じた時の例として、分散処理の仕組みがホスト集中処理の手法に変わったことをいろいろな角度から分析してみました。
今回は、その内容を一歩進めて、基幹システムとの連携処理を例に取りながら、クライアント・サーバとeビジネス・アプリケーションとの違いを解説していきたいと思います。
本連載の第4回の第4回に出てきたサーブレットを思い出してください。この中のソースコードをいろいろと改善しながら、より効率的で性能の良いスマートなサーバ・サイドJavaのシステム構築の方法を探っていきます。
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