ハードディスクを購入したらすぐに実行すべきことデジタルアドバンテージ 島田広道 |
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増設用あるいは交換用のハードディスクを購入したら、まずやるべきことは、そのハードディスクが正しく読み書きできるかどうか、という動作の確認である。ハードディスクは、PCパーツの中でも、比較的初期不良や故障が発生しやすいからだ。
モータや磁気ヘッドといった精密部品を稼動部に持つハードディスクは、例えば何かにぶつけたり床に落としたりして衝撃を加えると、簡単に故障してしまう。もちろん、メーカーから出荷される前には動作テストが行われ、正常に動作する製品のみが出荷されているはずだが、その後エンド・ユーザーの手元に製品が届くまでの流通の過程で、衝撃が加わるような「事故」が起こる可能性は否定できない。また、購入時にハードディスクを一見しただけでは、衝撃が加わったかどうかなど判断できない。ハードディスクの初期不良を確認するには、PCに接続して実際に動作を確認するしかないのだ。
すぐに動作を確認すべきもう一つの理由は、買ってきてすぐにハードディスクの故障が判明すれば、たいていは「初期不良」としてすぐに新品に交換してもらえるからだ。初期不良として判断される期間は販売店によって異なるが、購入時点から7日〜1カ月程度としている販売店が一般的で、その間なら店頭ですぐに新品と交換してもらえる。しかし、それ以上の期間が経つと、たとえ無償保証期間中でも交換ではなく修理という扱いになるため、輸送や修理などで一定期間(経験的には、数週間から2カ月程度)手元からハードディスクがなくなってしまうのだ(特別な保証を別途契約している場合はこの限りではない)。従って、たとえすぐに使う予定のないハードディスクでも、なるべく早く動作確認を行った方がよい。
厳密には、どんなパーツでも購入したらまずは動作確認を行うべきだが、特にハードディスクに関しては早めに確認すべきだ。それにハードディスクの初期不良は、しばらく使い続けてみて初めて発現することもあるので厄介だ。可能なら、数日という単位で動作確認を続けることをお勧めする。実際にハードディスクの動作を確認する方法については、「PC Hints:ハードディスクの故障を手早くチェックする方法」を参照していただきたい。
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