Turboブランド復活! ボーランドのデベロッパー・ツールズグループ
2006/8/10
米ボーランド・ソフトウェアのデベロッパー・ツールズグループは8月8日(現地時間)、Borland Developer Studioの単一言語版をリリースする計画を発表した。同社が名を上げるきっかけとなったTurboブランドを復活させ、特定言語用の開発環境を個人開発者向けに提供することになる。
Turboブランドは、同社が1983年に発表したPC開発環境「Turbo Pascal」に端を発する。Turboを冠した製品にはこのほかに「Turbo C」「Turbo Prolog」「Turbo BASIC」「Turbo Assembler」などがあった。
今回、Windowsおよび.NET環境向けのTurboブランド製品を復活させることで、卓越した設計による開発ツールで競合(例えばマイクロソフト)を圧倒した黄金時代をも復活させる狙い。プログラミングを学習している学生や個人ユーザー、趣味のプログラマをセールス対象とし、大企業向けだった同社の従来の戦略との違いを明確にする意図もありそうだ。デベロッパーリレーションズ担当副社長 兼 チーフエヴァンジェリスト デビッド・インターシモーネ(David Intersimone)氏は「(ボーランドの)デベロッパーツールグループが、新しく独立した事業体となる準備をはじめた」とコメントしている。
今回リリース予定の“新”Turbo製品のラインアップは、「Turbo Delphi for Win32」「Turbo Delphi for .NET」「Turbo C++」「Turbo C#」である。そのほか、無償のダウンロードバージョンである「Turbo Explorer」も用意している。
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