メールやニュース確認、SNSを利用

ケータイ利用目的でトイレ、3人に1人が経験

2008/06/13

 無料メールサービスと、インターネット市場調査を行うアイシェアは6月13日、同社が提供するCLUB BBQ携帯会員20〜49歳の男女を対象にトイレでの携帯電話利用に関する意識調査を行った結果を公表した。有効回答数は743人で、回答者の56.1%が男性、43.9%が女性。年齢層は20代が25.8%、30代が35%、40代が39.2%。

 トイレ内で携帯電話を利用したことがあると回答したのは全体の49.1%。また、携帯操作を目的にトイレを利用したことがあるとした回答も31.7%あり、トイレ内での携帯電話の利用が一般化している様子がうかがえる。

 トイレで携帯電話を利用すると答えた回答者のうち、87.4%が利用目的にメールを挙げた。メール以外では「ニュース確認」(25.2%)、「通話」(21.4%)、「SNS閲覧」(18.1%)が続く。

 携帯電話のトイレでの水没経験者は男性で12.2%、女性21.2%となったという。

ishare01.png 出典:アイシェア

(@IT 西村賢)

情報をお寄せください:

アイティメディアの提供サービス

キャリアアップ


- PR -
ソリューションFLASH

「ITmedia マーケティング」新着記事

IBMが「巨大金魚鉢」で警告 生成AIがマーケターにもたらすリスクとは?
IBMが、ラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」を、奇妙な魚が泳ぐ金魚鉢に変えた。テクノ...

広告業界の平均年収上昇率ランキングトップ10
国内540万社の企業情報を網羅した日本最大級のデータベース「SalesNow DB」が、上場企業...

ドミノ・ピザに学ぶ「必ず記憶に残る」ブランディング(無料eBook)
“たまたまピザを売っているEコマース企業”を名乗るドミノ・ピザの斜め上を行く発想はど...