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コメントアウト (comment out)

最終更新日: 1999/05/21

 プログラムコードの一部をコメント化し、ロジックから一時的に排除すること。

 プログラム言語の多くでは、ソースコードの可読性を向上させるために、プログラムコードとは直接には無関係の文字列(コメント)をソースコード中に挿入できるようにしている。通常はこの機能を利用して、ソースコード中に出現する変数の役割や、ロジックの意味などに関する注釈を挿入しておき、第三者がコードを見たとき、後に自分がコードを見たときに、コードの内容を簡単に理解できるように(思い出せるように)する。

 しかしプログラムの開発途中では、テストやデバッグなどのために、プログラムコードの一部を取り除いたり、再度復帰させたりすることが往々にしてある。プログラムコードを取り除く場合、ソースコードからそれらの行を完全に削除すればよいのだが、こうしていったん削除したコードを復帰させようとすると、再度コードを入力しなければならなくなる。このため後で復帰する可能性があるコードを一時的に削除する場合には、完全にソース中から消してしてしまうのではなく、コメントにしておく。こうすれば、後で復帰する必要があれば、コメント指定を解除するだけでよい。

 通常はソースコードに対して適用される用語だが、テキストフォーマットによる設定ファイルなどで、設定行をコメント化して一時的に削除するような場合も、同じくコメントアウトという用語を使用する。

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