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メモリ・モジュール (memory module)

最終更新日: 2003/09/13

 単体あるいは複数の半導体メモリ・チップを1枚の基板に搭載してまとめたもの。複数のメモリ・チップを1つのモジュールにまとめることにより、メモリの取り扱いや増設が容易になるほか、メモリの実装密度を向上できる、といったメリットがある。

 メモリ・モジュールには、たくさんの種類がある。PCの分野では、SIMM(Single In-Line Memory Module)やDIMM(Dual In-Line Memory Module)、SO-DIMM(Small Outline Dual In-Line Memory Module)、RIMM(Rambus In-Line Memory Module)といったメインメモリ用メモリ・モジュールが有名だ。これらには標準的な規格があるものの、数多くの種類の仕様が規定されており、一見同じ物理形状のメモリ・モジュール同士でも、電気的には互換性がない場合がある。また、メインメモリ用以外の用途では、ベンダ独自仕様のメモリ・モジュールもよく見かける。

30ピンSIMM
30ピンSIMM
これは1Mbytes×9bit(データ8bit+パリティ1bit)の30ピンSIMMメモリ・モジュールの例。ピンは裏側にもあるが、同じ位置の表側と裏側はつながっているので、全部で30ピン分しかない。

72ピンSIMM
72ピンSIMM
これは16Mbytes(4Mbytes×32bit)の72ピンSIMMメモリ・モジュールの例。ピンは裏側にもあるが、同じ位置の表側と裏側はつながっているので、全部で72ピン分しかない。

168ピンDIMM
168ピンDIMM
これは32Mbytesの168ピンDIMMメモリ・モジュールの例。ピンは裏表合わせて168ピンあり、64bit幅のデータを同時に読み書きすることができる。右端にある小さい黒いチップはSPD用のシリアルEEPROM。

RIMMの例
RIMMの例
これはPC800対応のRIMM。表面を覆っている青い金属板はヒートスプレッダで、その下にRDRAMのチップがある。ヒートスプレッダに貼ってあるラベルには、このRIMMの型番や主なスペックが記されている。

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