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スパニング・ツリー (spanning tree)

最終更新日: 2001/12/05

 ネットワーク・ブリッジ用のルーティング・アルゴリズム。IEEE 802.1dによって規定されている。

 2つのブリッジ間に複数の経路が存在すると(例:2つのハブ間を2本以上のケーブルで複数のポートを使って接続すると)、ループ状になったネットワークでパケットが流れ続けてしまう可能性がある。これを防ぐため、スパニング・ツリーを使い、ブリッジ間でお互いの接続状態の情報をダイナミックに交換し、ループにならないような通信経路を動的に決定する。あらかじめブリッジ間で複数の配線を行っておけば(冗長構成にしておく)、どれか1つの経路が何らかの障害で通信不能になったとしても、自動的に別の経路に切り替わり、通信路の耐障害性を向上させることができる。

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