シンプレクス、SMBCフレンド証券の債券フロントシステムを受注
2006/3/9
シンプレクス・テクノロジーは3月8日、SMBCフレンド証券の債券フロントシステムを全面的に更新する案件を受注したと発表した。
同システムは、円債/債券先物・先物オプション/店頭オプション/レポ・新現先など、異なる金融商品取引を横断的に統合管理するとともに、債券取引におけるコンプライアンスチェックを含む一連のワークフローを完全ペーパーレスのSTP(Straight Through Processing)化するもの。シンプレクスの債券フロント業務向けパッケージ「債券統合ディーリングシステム」を用いたシステムで、本年4月稼働を予定している。
同パッケージの受注は大手証券会社10社のうち8社目で、シンプレックスはデファクトスタンダードともいえるこのシステムのさらなる拡販を目指すとしている。
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シンプレクス・テクノロジーの発表資料(PDF)
SMBCフレンド証券
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