「伝統と革新」がコンセプト

「大和比」に基づき慶大経済学部サイトをリニューアル、IMJ

2009/01/14

 アイ・エム・ジェイ(IMJ)は1月14日、慶應義塾大学経済学部・大学院経済学研究科のWebサイトのリニューアルを手掛けたと発表した。「伝統と革新」をコンセプトに設定し、情報設計、デザイン、構築とトータルにリニューアルを支援したという。

 リニューアルで注力したのは「大学のWebサイトらしさ」ではなく、「伝統と新しさが宿る経済学部の佇まいやその特徴」。パネルアイコンを使うことで情報の一覧性と視認性を高めて、情報に素早くたどり着けるようにした。Webサイトのレイヤは3層までにし、閲覧者が迷わずに使えるようにした。

 Webサイトのデザインには日本古来の建築や彫刻に使われてきた「大和比」(1:√2、白銀比ともいう)を採用。この大和比に基づいてデザインしたパネルアイコンや画像を配置することで、慶大の「不変・安定・歴史」を示すという。

keio01.jpg リニューアルした慶應義塾大学経済学部・大学院経済学研究科のWebサイト

 慶大のWebサイトでは2008年12月にリニューアルした「慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス」(SFC)のWebサイトがJavaScriptとFlashの多用で、PC以外のアクセスがほぼ不可能となり、またPCでもJavaScriptやFlashを使わない環境ではコンテンツにアクセスできないなどの問題が指摘された。SFCサイトはその後、Flash版と、旧来のHTMLページ版の2つのメニューからWebサイトを選択できるように構造が変更された。

 IMJはSFCのリニューアル前のWebサイト(上記HTMLページ版)のアートディレクションやインターフェイス設計を担当したが、今回のFlash版へのリニューアルは担当していないという。

(@IT 垣内郁栄)

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