Linux Tips

プログラムを一時停止するには

北浦訓行
2001/6/21

 何らかの作業中に、それを一時中断して別の作業を行いたいことがある。例えば、viで設定ファイルを編集しているときにディレクトリの内容を確認する必要が生じた場合などだ。このようなときは、実行中のプログラムを一時的に停止して別の作業を行い、それが終わってから元のプログラムを再開させればいい。

 実行中のプログラムを一時停止させるには、[Ctrl]+[Z]キーを押す。すると、そのプログラムが停止してシェルのプロンプトが表示される。

[1]+ Stopped                 vi inetd.conf ←viでinetd.confを開いているときに[Ctrl]+[Z]キーを押す
$ ←シェルのプロンプトが表示される

 [Ctrl]+[Z]キーで停止できるプログラムは1つだけではない。あるファイルを編集中にviを一時停止させて別のファイルをviで開き、さらにそれを一時停止させることもできる。停止させているプログラムの一覧は、jobsコマンドで表示することができる。

$ jobs
[1]-  Stopped                 vi inetd.conf
[2]+  Stopped                 vi lilo.conf

 停止したプログラムの再開は、fgコマンドで行う。引数なしでfgコマンドを実行すると、最近停止したジョブが再開される。また、fgコマンドでは再開させるジョブを指定することもできる。fgコマンドの引数として再開させるジョブのジョブ番号(jobsコマンドで左端に表示される数字)を指定すればいいのだ。

 上の例で、「vi inetd.conf」を再実行させたい場合は、以下のように行う。

$ fg 1

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