Linux Tips

GNU Parted専用のブートディスクを作成するには

北浦訓行
2003/6/26

 パーティションのサイズを変更するには」で説明したとおり、GNU Partedは自分自身が動作しているLinuxがインストールされているパーティションを変更することができない。従って、Linuxが1つだけインストールされているPCの場合、ハードディスクからはGNU Partedを実行できない。このような場合は、GNU Parted専用のブートディスクを作成して、そのディスクでGNU Partedを実行すればいい。

 GNU Parted専用のブートディスクを作成するには、以下のURLからディスクのイメージファイル(partboot.imgおよびpartroot-1.6.5.img)をダウンロードする。

ftp://ftp.gnu.org/gnu/parted/bootdisk/
または
http://ftp.gnu.org/gnu/parted/bootdisk/

編注:上記URLからダウンロードできない場合は、こちらをご利用ください。
partboot.img
partroot-1.6.5.img

 次に、ダウンロードしたイメージファイルをフロッピーディスクに書き込む。これには、WindowsでRawWrite for Windowsというユーティリティを使用するのが簡単だ。RawWrite for WindowsのWebサイト(http://uranus.it.swin.edu.au/~jn/linux/rawwrite.htm)から、rawwritewin-07.zipをダウンロードして圧縮ファイルを展開し、rawwritewin.exeを実行する。

RawWrite for Windowsの画面

 [Image file]のボックスの右にあるボタンをクリックして、ダウンロードしたイメージファイルを指定する。[Write]ボタンをクリックすると、書き込みが始まる。終わったら、もう1つのイメージファイルも同様に作成する。

 1枚目のフロッピーディスクをドライブに入れてPCの電源を投入すると、「boot:」というプロンプトが表示される。[Enter]キーを押すと、Linuxの起動が始まる。そして、

VFS: Insert root floppy disk to be loaded into RAM disk and press ENTER

という表示が現れたら、2枚目のフロッピーディスクを入れて[Enter]キーを押す。しばらくすると、言語の選択画面が表示される。日本語は12番なので、「12」を入力して[Enter]キーを押す。最後に、

Please press Enter to activate this console.

と表示されるので[Enter]キーを押すと、シェルのプロンプトが現れるので、partedコマンドを実行する。

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