IDGジャパンが調査
製造業の40%以上がSaaSへの移行を検討
2007/07/27
IDGジャパンが発刊したSaaSに関するレポートによると、製造業企業の40%以上が2、3年後にSaaSに乗換えることを検討しているという。SaaSの適用分野としては「営業・販売支援業務に関係するアプリケーション」が19.8%を占めた。
調査はイベント「SaaS World Conference & Demo 2007」の事前登録者と来場者に実施。有効回答は927件だった。
SaaSへの関心では「知っているし興味がある」が最多で41.8%。だが、「大変興味はあるが、適用予定はない」との回答も18%あり、ユーザーの関心が割れていることが分かる。「活用中」は6.5%、「パイロット・プロジェクトで検証中」は5.1%で、IDGジャパンは「市場の現状は先進的な一部の企業の利用のみにとどまっている」と分析している。
SaaSの適用分野として最も多かったのは「営業・販売支援業務に関係するアプリケーション」で19.8%。同分野に関心があるのは大企業が多く、調査対象のうち、5000人以上の企業の29.6%が同分野へのSaaS適用に関心を持っているという。
対して中小企業では「グループウェア」「オフィス・アプリケーション」への関心が高く、100人未満の企業では19.6%がグループウェアへのSaaS適用に関心があり、21.4%がSaaS型のオフィス・アプリケーションに興味を持っているという。
既存のASPにないSaaSの魅力としては「機能カスタマイズの提供」を挙げる回答が多かったという。
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