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ドメイン名 (domain name)

【ドメイン・メイ】

最終更新日: 2007/05/10

 ある組織やサイト、ホストなどが属するドメイン(領域)を表わす文字列のこと。例えば「http://www.example.co.jp/」というURLなら、「example.co.jp」の部分がドメイン名である(「www」はドメイン名ではなくホスト名)。ドメイン名は階層的な構造を持っており、この例で言うと、jpは日本を表し、coはその中の会社組織を表し、exampleは具体的な企業名を表している。必要ならば、この組織内のある特定の部署を表すために、さらに限定的な名前指定を、この名前の前に順次付加することもできる。

 インターネットに接続された企業や団体は、通常はこのドメイン名によって識別される。ドメイン名の重複を防ぐためには、同じドメイン名が異なる企業や団体に割り当てられないように登録情報を収めるデータベースが一元管理される必要があるが、この役割を受け持つのが「レジストリ」と呼ばれる組織である。日本を表わすjpドメイン名のレジストリはJPRSである。

 ドメイン名の付け方は、各割り当て組織ごとに規則があるが、例えば日本で使われる属性型JPドメイン名では以下のように、用途別にいくつかのドメイン名を割り当てている。

ドメイン名 用途
co.jp 企業。株式会社、有限会社、合名会社、合資会社など
ac.jp 高等教育機関、学術教育機関。大学、大学共同利用機関、職業訓練校など
go.jp 政府機関、各省庁所轄研究所など
or.jp 財団法人、社団法人、医療法人、監査法人、宗教法人、特定非営利活動法人、国連などの公的な国際機関、外国政府の在日公館、国連NGOなど
ne.jp ネットワークサービス事業者など(営利、非営利を問わず)
gr.jp 任意団体
ed.jp 保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、盲学校、聾学校、養護学校、専修学校など(主に18歳未満を対象とするもの)
ad.jp JPNIC会員組織
lg.jp 地方公共団体と、それらの組織が行う行政サービス
属性型JPドメイン名
2006年末現在における属性型JPドメイン名の一覧。このほかにも、各地域の名前が付けられた、地域型のJPドメイン名がある。

 JPRSでは、これらのドメイン名の直下における名前(第3レベルのドメイン名)の登録作業だけを行っており(jpは第1レベル・ドメイン名、adやcoは第2レベル・ドメイン名という)、それより下位のサブドメイン名は、その割り当てを受けた組織内部で管理する必要がある。

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