Web、メールセキュリティアプライアンス3製品を発表

信用度の低いWebサイトへの通信遮断、トレンドマイクロが新技術

2007/07/03

 トレンドマイクロは7月3日、セキュリティアプライアンス「InterScan」シリーズに大企業向けの2製品と、中堅企業向け製品の新バージョンを追加し、9月5日から順次発売すると発表した。

trend01.gif Webセキュリティアプライアンス「InterScan Web Security Appliance 3.1」

 大企業向け製品は、Webセキュリティアプライアンスの「InterScan Web Security Appliance 3.1」(10月1日発売予定)とメールセキュリティアプライアンスの「InterScan Messaging Security Appliance 7.0」(9月5日発売予定)。InterScan Web SecurityはWANゲートウェイで、ウイルスやスパイウェアなどをブロックするアプライアンス。新たに開発した「Webレピュテーション機能」を搭載する。これは、Webブラウザや、マルウェアからのHTTP/FTPアクセスについて、接続先ドメインのレピュテーション(評価)を参照し、不正なサイトへの接続をブロックする機能。評価は4段階。URLフィルタだけでは防げない、スパイウェアなどによる不正なアウトバウンドアクセスを検知し、遮断できる。

trend02.gif メールセキュリティアプライアンス「InterScan Messaging Security Appliance 7.0」

 InterScan Messagingは、従業員1000人以上の企業向けの統合メールセキュリティアプライアンス。メールによるウイルスやスパイウェア、スパムの侵入をブロックするほか、Advanced版では予防、検出、隔離までを一元的に行う。スパムメール対策として、コンテンツフィルタリングを行うスパムメール対策エンジンに加えて、メールアドレス収集攻撃のブロックとターゲット攻撃対策を行う「IP Profiler」、送信元のIPアドレスの信頼性判断を行う「E-mailレピュテーション」を併用することで、高いスパム検出率を持つという。

trend03.gif 中堅企業向けの統合セキュリティアプライアンス「InterScan Gateway Security Appliance 1.5」

 中堅企業向けの「InterScan Gateway Security Appliance 1.5」は、メールとWebのセキュリティ機能を1台に集約したアプライアンス。Webレピュテーション機能やE-mailレピュテーション機能を搭載するほか、ウイルス・スパイウェア対策、スパムメール対策、コンテンツフィルタリング、URLフィルタリング、ボット型ウイルス対策、大規模感染予防サービス、ダメージクリーンナップサービスなどを備える。

(@IT 西村賢)

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