Linux Tips

Windowsからssh 2でLinuxにログインするには

北浦訓行
2003/3/13

 WindowsからsshでLinuxにログインするにはでは、Tera Term ProTTSSHを使う方法を紹介したが、TTSSHはsshプロトコルのバージョン1.5までしかサポートしていないため、より安全なsshプロトコル バージョン2(以下ssh2)でのアクセスは不可能だ。Windowsでssh2を使用するには、Cygwin+OpenSSHという選択肢もあるが、ここではPuTTYというフリーのターミナルエミュレータを使う方法を説明する。

 PuTTY(http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/)は、Simon Tatham氏が作成したWin32のTelnet/sshクライアントで、hdk氏の日本語パッチ(http://hp.vector.co.jp/authors/VA024651/)によって日本語対応になる。hdk氏のWebページでは、日本語パッチを適用したPuTTYがダウンロードできるので、そちらを利用するといいだろう。

 実行ファイル(puttyjp.exe)を起動すると、[PuTTY設定]というウィンドウが開く。ssh2でアクセスするには、ウィンドウ左のボックスの[SSH]をクリックし、[優先するSSHプロトコルバージョン]で[2]をオンにする(ssh2しか受け付けないホストの場合は[2 only]を選択)。

SSHの設定画面

 後は、ウィンドウ左のツリービューの[セッション]をクリックして最初の画面に戻り、[ホスト名(またはIPアドレス)]にホスト名を入力して、[プロトコル]を[SSH]にして[開く]ボタンをクリックする。

アクセスするホスト名を入力して、ホストに接続する

 初めてsshでログインするときは、警告の画面が表示される。内容を確認して[はい]ボタンをクリックする。

[はい]ボタンをクリックすると、次回からはこの警告メッセージは表示されない

 すると、ターミナルのウィンドウが表示され、ユーザーIDの入力を求めるプロンプトが表示される。これからは、通常のTelnetによるログインと同じだ。ユーザーIDを入力して[Enter]キーを押し、続いてパスワードを入力するとログインできる。

PuTTYのターミナル画面

 ssh2が使われているかどうかは、イベントログで確認できる。イベントログは、PuTTYのタイトルバーを左クリックして、表示されるメニューから[イベントログ]を選択する。

イベントログのウィンドウ。「Using SSH protocol version 2」というログがあれば、ssh2が使用されている

 このメニューからは、PuTTYの設定を変更する画面(PuTTY実行直後に表示されるウィンドウ)を表示したり、新しいセッションを開いたりできる。

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