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FTPサイトに置かれているSHA1SUMとは 北浦訓行 |
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FTPサイトからファイルをダウンロードする際に、「SHA1SUM」という単語を含んだファイルを見かけることがある。これは、対象となるファイルのチェックサムを記録したもの(以下、チェックサムファイル。「メッセージダイジェスト」と呼ばれることもある)である。ダウンロードしたファイルのチェックサム値とチェックサムファイルに記録されたチェックサム値を比較することによって、ダウンロードしたファイルがオリジナルと同一であるかどうかを確認できる。
Fedora Core 4のチェックサムファイル(SHA1SUM)の内容は、以下のようになっている。
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- |
同様の機能を持つものとしてMD5(FTPサイトに置かれているmd5sumとは参照)があるが、128ビットのチェックサム値が出力されるMD5よりも、160ビットのチェックサム値が出力されるSHA1の方が安全といわれている。
SHA1のチェックサム値を求めるには、sha1sumコマンドを使用する。使い方はmd5sumコマンドと同じだ。例えば、FC4-i386-rescuecd.isoというファイルのSHA1チェックサムを求めるには、以下のようにする。
$ sha1sum FC4-i386-rescuecd.iso |
これを、FTPサイトで公開されているメッセージダイジェストと比べれば、正しくダウンロードできたかどうかが分かる。そのためには、--checkオプションもしくは-cオプションを付加する。
$ sha1sum --check SHA1SUM |
ダウンロードに失敗したなどの理由でファイルの内容が異なっていると、以下のようなメッセージが表示される。
$ sha1sum --check SHA1SUM |
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