yumコマンドをGUI化するにはで、YUMGUIというソフトウェアを紹介した。YUMGUIは非常にシンプルで、yumコマンドの一部の機能しか使えない。今回紹介する「GNOME Interface for YUM」は、かなり多くの機能が使えるようになっている。
まず、http://gnome-yum.sourceforge.net/からGNOME Interface for YUMのRPMファイルをダウンロードして、インストールする。原稿執筆時点での最版はgnome-yum-0.1.2-1.ta.1.fc4.i386.rpmだ。
# rpm -ihv gnome-yum-0.1.2-1.ta.1.fc4.i386.rpm
インストールが完了すると、GNOMEメニューの[アプリケーション]−[システムツール]に「GNOME Inferface for YUM」が追加される。これをクリックしてrootのパスワードを入力すると、GNOME Inferface for YUMが起動する。
GNOME Inferface for YUMの起動画面
最初にツールバーの[Check updates]ボタンをクリックして、パッケージの更新を行う。表示のオプションにもよるが、初期設定ではアップデートされている全パッケージが表示されるはずだ。全パッケージをアップデートする場合は、[編集]メニューの[Select all to update]を選択するか、[Ctrl]+[U]キーを押す。すると、現在リストアップされている全パッケージがアップデート対象となる(画面左のボックスの[Operation]が[Update]になる)。
パッケージを選択したら、画面の下部にある[Update]ボタンをクリックする。確認のダイアログボックスが表示されるので、アップデートするなら[実行]ボタンをクリックする。更新の作業中は、[Terminal]画面が表示される。これは、コンソールや仮想ターミナルでyumコマンドを実行するのと同じ画面だ。途中でアップデートを行うかどうか「Is this ok [y/N]:」というメッセージが表示され、入力待ちになる。よければ「Y」を入力して[Enter]キーを押す。