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デスクトップ・アイコンに素早くアクセスする

解説をスキップして操作方法を読む

デジタルアドバンテージ
2003/05/31
 
対象OS
Windows 2000 Professional
Windows XP Professional
Windows XP Home Edition
Windows 2000 Server
Windows 2000 Advanced Server
一時的に使う作業ファイルやプログラムなどをデスクトップに置いておくとすぐに参照できて便利である。
しかしデスクトップは狭いので、デスクトップ上のアイコンは前面のウィンドウで隠されていることが多い。
[Windows]キーがあるなら、1アクションですべてのウィンドウを最小化、元に戻すという操作を行える。
 
解説

 Windowsデスクトップとは、その名前が示すとおり、Windows環境の「机(=desktop)」に相当する場所である。ワードプロセッサや電子メール・ソフトなど、Windowsアプリケーションのウィンドウは、この机の上に開かれ、必要に応じてサイズ調整や移動され、作業が終わると閉じられる。机の上に書類をいくつも開いておけるように、Windowsのデスクトップにおいても、複数のウィンドウを同時に開くことができる。Windowsデスクトップは狭いので、ウィンドウをいくつか開くとそれでいっぱいになってしまうが、ウィンドウ同士は重ねて表示することができる(いまでは信じられないことだが、初期のWindows 1.0では、ウィンドウ同士を重ねることはできなかった)。

 Windows 2000では、デスクトップにデフォルトで「マイ コンピュータ」や「マイ ネットワーク」「ごみ箱」などのオブジェクトを表すアイコンが表示され、これらから現在のシステムの状態を調べたり、ネットワーク・コンピュータを検索したり、不要になったファイルを削除したりすることができるようになった。これに対しWindows XPでは、「マイ コンピュータ」や「マイ ネットワーク」は[スタート]メニューに移動した。ただし「ごみ箱」は健在である。

 実際の机の上がそうであるように、Windowsデスクトップも、ちょっとした作業ファイルを一時的に置く場所として使うと便利だ。フォルダ・ツリーの深い場所にファイルを置くと、うっかり場所を忘れてしまったりすることもあるが、デスクトップなら間違いがないだろう。これも実際の机の上と同じように、人によってはWindowsデスクトップがアイコンでいっぱいになっている人もいるようだが。

 Windowsデスクトップに表示されるファイル・アイコンやショートカット・アイコンは、実際にはプロファイル・フォルダの「デスクトップ」という名前のフォルダ(「%USERPROFILE%\デスクトップ」。デフォルトでは「C:\Decuments and Settings\<ユーザー名>\デスクトップ」)に保存されている(「ごみ箱」などシステムが提供するオブジェクト・アイコンはここには存在しない)。

 よくアクセスするファイルや、アプリケーションのショートカット、ネットワーク・フォルダやURLのショートカットをデスクトップに置いておくと便利である。しかし多数のウィンドウを表示していると、前面にあるウィンドウによってデスクトップが隠れてしまい、デスクトップ・アイコンに簡単にアクセスできなくなる。

 こんな場合、[Windows]キーを利用可能なキーボードを使っているなら、今回ご紹介するショートカット・キーを使うと便利である。


操作方法

[Windows]+M、[Windows]+Dを活用する

 次のショートカット・キーを使えば、現在デスクトップに表示されているウィンドウをすべて最小化して、デスクトップ全体を表示させることができる。

キー 機能
[Windows]+M 現在表示されているすべてのウィンドウを最小化する
[Shift]+[Windows]+M [Windows]+Mによって最小化したウィンドウをすべて元のサイズに戻す
[Windows]+D 「ウィンドウをすべて最小化」と「最小化したウィンドウを元に戻す」をトグルする

 つまり、デスクトップにアクセスしたくなったら、[Windows]+Mを押せば、デスクトップ全体が露出し、必要な作業を終えたら、[Shift]+[Windows]+Mで元のウィンドウの状態が戻るというわけだ。

 あるいは同じ操作は、[Windows]+Dで行うこともできる。[Windows]+Mを利用する場合は、「ウィンドウをすべて最小化」と「最小化したウィンドウを戻す」で別々のキー・コンビネーションが必要だったが、[Windows]+Dを利用すれば、同じキー入力で両者の状態を切り替えられる([Windows]+Dを入力するたびに、状態が切り替わる)。

 同じ効果が得られるのに、どうして2種類のキー・コンビネーションがあるのか詳細は不明である。1つの理由は、スクリプトなどでキー入力をWindowsに送信して処理する場合を考慮したのかもしれない([Windows]+Dでは、現在どちらの状態かをあらかじめ調べる必要がある)。

 試したところでは、もう1つ、挙動が異なる場合があった。それはエクスプローラから、ファイルなどのアイコンをドラッグし、デスクトップ・アイコンにドロップする場合である。

 前出のショートカット・キーを利用して、エクスプローラから、ウィンドウで隠されているデスクトップ・アイコンにファイルをドロップすることが可能だ。具体的には次のようにする。

  1. エクスプローラでファイルのドラッグを開始する(マウスの左ボタンは押し下げたままにする)。
  2. ショートカット・キーを使ってウィンドウをすべて最小化し、デスクトップ・アイコンを露出させる。
  3. 目的のデスクトップ・アイコンの上にマウスを移動し、ファイルをドロップする(左ボタンを離す)。

 このとき、[Windows]+Dでウィンドウを最小化すると、タイミングによってドロップ操作が行えなくなる場合があった。これに対し[Windows]+Mを使用してウィンドウを最小化したときには、このような問題は生じなかった。残念ながら理由は不明だが、このような使い方をするときには、[Windows]+Dではなく[Windows]+Mを使う必要がある。End of Article 

「Windows TIPS」

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